□2011年夏合宿資料ページ
■作品タイトル
○「lost」 サイトのメイン漫画。
「逃亡編」「士官学校編」「反乱編」「戦争編」「終焉編」の5部構成の予定です。
・・・ちなみに今は「逃亡編」!;
まだまだ序盤の序盤です(汗)

メインキャラクター5人はいつもだいたいこんな感じ(笑)

現在までに公開済みの漫画はこちら
3話の途中まで公開中です。
『▽登場人物』でサブキャラクターの紹介もしています。

○「ホシウタ」 RPGツクールでゲームを作成中。
「少年期編」「青年期編」の2部構成です。

ゲーム準備ページはこちらから。


※このページについて※
・ここは創作合宿用の資料ページです。
・合宿に持ち込む自分の資料はこのページを冊子化したものになりそうです・・・。
・「lost」のキャラ画像については新しく描き直す予定です。(予定は未定;)
・ネタバレ防止のためいろいろぼやかしているので「そこもっとくわしく!」があればいつでもご連絡を!




「誰かの命を奪って生きてもしあわせにならない。
オレはみんなで、みんながしあわせに生きれるセカイをつくる。」
○キャラクターについて
 ハル=セキ(Hal=Seki) 他の画像⇒
16歳/男/O型
武器:ロッド型ロスト式・フェニックス/属性:白い炎

羅生山・セキ村出身の少年。
10年前に羅生山がメルドウの侵略を受けた際に壊滅したナナギ村跡から見つかった。
その時のショックのせいか、6歳以前の記憶がない。
ナナギ村の唯一の生き残りだったため、ハルの過去や本名は謎。

思考回路はかなり単純で、小学校低学年くらいのノリ。
くだらない事でもすぐはしゃぐので、相手をすると疲れるというのはジャック談。
自分の周りで誰かが悲しんでいるのは嫌で、とにかく何とかしようとする。
時にはそれが余計なお世話すぎてはた迷惑になることもあるが、本人はまったく気にしない。
すべては「みんなが笑ってるのがいい!」という自己満足のため。(というか深く考えていない)

小さい頃は大人たちの言いつけを破って羅生山の険しい自然の中をほっつき歩いていたので、自然の中で気配を消すとかいった芸当はお手のもの。呼吸と同じくらい自然にできる。
その気になれば数年サバイバル生活も可能かもしれない。
KEY WORD:羅生の白獅子
羅生山の伝承では『羅生の白獅子』が羅生山の生き物を作ったといわれており、
羅生民族はこの白獅子に仕える民族だといわれている。
・・・おとぎ話だと思われている伝承だが、
牛喰い蟻(体長2M)や蟻喰い蜘蛛(体長3M)、羅生犬など、
現実離れした生き物がいることを考えるとあながちおとぎ話でもないのかもしれない・・・。
 ニナ=ハイムズ(Nina=Hyms) 他の画像⇒
17歳/女/A型
所持品:青い石のリボンチョーカー

ハルがメルドウ帝国の辺境・イーストハリアで出会った少女。
イヴという特殊な種族であるためにメルドウから追われ、幼い頃からメルドウ国内を転々としていた様子。
5年ほど前、母親らしき人物がメアリ医師にニナを預けてからはずっとイーストハリアで過ごしていた。

控えめで大人しい性格だが、芯は強い。
一度「こう」と決めたことは絶対に曲げないという頑固な一面もある。
また、戦いにおいては戦力外だが、どんな力の前でも屈さない強さも持つ。
特に誰かのために行動するときその強さが発揮される様子。

手先が器用で家事などが得意。
面倒見の良さや気遣いのさりげなさから、「お母さん」と揶揄されることも。
フィールへ来てからはいろいろな経緯を経て医師・クローディアと暮らすことになるが、仕事で遅くなったクローディアのために家事全般をしているニナの様子は「新妻」にも見えるとか。
KEY WORD:イヴ
ニナはオレンジ色の髪と目を持つイヴという種族。
イヴは特殊な能力を持つ代わりに短命といわれているが、真実のほどはわからない。
イヴの特徴は女性にのみ発現し、男性の髪と目の色は普通の人と同じ。
ニナに予知夢の能力があったり、霊感があったりするのは彼女がイヴであるからと考えられている。
イヴの歌声には延命の力があるといわれており、時に権力者が何に変えてでも手に入れようとすることがある。
各地で暗躍する人身売買組織が主にオレンジに近い金髪の少女を狙うのはそのためとも。
 ジャック=シュタイナー(Jack=Stainer) 他の画像⇒
24歳/男/A型
武器:蛇腹剣型ロスト式・ウルフィーテイル/属性:氷

羅生山・セキ村出身の軍人。
フィール人の父と羅生民族の母を持つ。
10年前に羅生山がメルドウに侵略された際に母を失い、以来、心の奥底でメルドウへの憎しみを抱き続けている。
軍人になった理由もその憎しみのため。

生真面目で几帳面な性格だが、何事にも興味が薄く、淡々としている。
しかし身内や故郷への愛情は人一倍強く、これらに関わることについては感情がむき出しになることも。
10年前、母を守れなかったという自責の念が強く、それがコンプレックスになっている。
今でも「誰かを守る」ということに関しては神経質で、手の届く範囲にあるものすべてを守ろうと必要以上に気負う傾向がある。
そんな背景を持つため戦闘においては憎しみをたたきつけるような戦い方をするが、普段の生活ではその反動か、非常に穏やか・・・というか半分眠っているように鈍い反応しか返ってこない。
普段の鈍い反応は、性格のせいだけでなく5年前に負った大怪我が原因とも言われているようだが、因果関係は不明。
KEY WORD:羅生の黒鬼
羅生の白獅子とともに語られている伝承に、羅生の黒鬼というものがある。
羅生の黒鬼とはその昔、羅生山に住み着き人狩りをしていたという怪物のこと。
伝承では、白獅子が黒鬼を鎮め、それ以来黒鬼は白獅子に仕えるようになったと言われている。
また、黒鬼は非常に攻撃的で、一度暴走すると自身の体が崩壊するまで戦い続けたとも。
戦闘時のジャックが攻撃的なことから、軍内部では密かに「黒鬼」と呼ばれることもあるようだ。
 アリス=シュタイナー(Alice=Stainer) 他の画像⇒
16歳/女/O型
武器:弓型ロスト式・キャットテイル/属性:音

羅生山・セキ村出身の少女。ハルの幼馴染でジャックの妹。
10年前のメルドウ侵略以降は、母の従兄弟であるゲンドーに育てられた。
それ以前は引っ込み思案で、男子にからかわれて泣かされることが多かったのが、ゲンドーに大雑把に育てられたことによって男子顔負けの度胸と運動神経を身に着けた。

明るく活発で、何にでもはっきりと意見を言う。
ボーイッシュな色が強いと思われがちだが、かわいいものが好き、おしゃれが好き、など実は女の子らしい面もある。
また感受性が強く、他人の気持ちを敏感に感じ取るが故に控えめになってしまうという繊細さもある。

家族という関係に特別な思いがあり、10年前のメルドウ侵略以来ぎくしゃくしている父と兄の関係を修復しようと陰ながら努力している様子。
また、『家族』の定義を血縁関係にこだわっておらず、幼馴染のハルや兄同然のリオンのことも家族のように思っている。
KEY WORD:10年前のあの日
羅生民族の間では10年前のメルドウ侵略のことを「10年前のあの日」と言っている。
こういったメルドウによる侵略は度々行われており、
過去に何人もの羅生民族が拉致されている。
アリスにとっては、10年前のあの日以来家族がバラバラになってしまったことが最も辛く、
その原因を作ったメルドウには兄同様憎しみを抱かずにはいられない。
しかしニナのようなメルドウ人に出会ったことでメルドウに対する固定観念は薄れてきている様子。
 リオン=アマギ(Lion=Amagi) 他の画像⇒
24歳/男/AB型
武器:双剣型ロスト式・タンデム/属性:重力

羅生山・アマギ村の生まれだが、育ちはセキ村。
羅生民族の父とフィール人の母を持つ。
生まれてまもなく両親を失い、リオンの両親と交流が深かったジャックの両親に引き取られてセキ村にやってきた。
兄弟のように育ったジャックとともにフィール軍に所属していたが、現在は諜報活動中で軍上層部以外は行方を知らない。

無口で無表情のため、何を考えているかわからない。
感情がないわけではなく、感情の出し方がわからないだけ。
表に出てこないだけで、本当は喜怒哀楽が豊か。
気を許した身内と一緒にいるときや、ふとしたときに自然と感情がこぼれることも。
仲間意識が非常に強く、仲間のためなら自己犠牲もいとわないほど。

リオンが諜報活動を開始したのは5年前。
ジャックが胸に大きな傷を負ったのもちょうどその頃。
それ以来、リオンはジャックに敵視されているようだが、そうなった詳しい経緯は公になっていない。
KEY WORD:羅生民族の父とフィール人の母
ジャックやアリス同様リオンも羅生民族とフィール人のハーフだが、
夜色の髪や目といった羅生民族の特徴は現れていない。
父はアマギ村に住んでいた羅生民族、母はジャックらの父・ジェイムズとともに
医療研究のために羅生山を訪れていた女性だったらしいが、
二人ともリオンが生まれてまもなく他界したため詳細は不明。
○人間関係について

ハル⇔ニナ
 好き同士・・・というよりは姉弟のような雰囲気。
 ハルはニナが笑っているとうれしい、ニナはハルが元気だとほほえましい、といった感じ。
 ハルが士官学校でジャックに怒られたとかいうことをニナに話す様子は、母子に見えなくもないとか。

ハル⇔ジャック
 ハルが6歳〜8歳(ジャックが14歳〜16歳)のとき同じセキ村で暮らしていたこともあり、8年ぶりに再会してからも兄弟のような関係。
 基本的にハルは誰にでも懐くのでジャックに対して気兼ねなく接し、それに対しジャックはうざったいと思いながらも危なっかしくてほっとけないので世話を焼いているという状態。

ハル⇔アリス
 6歳〜16歳まで同じセキ村で暮らしていた幼馴染。
 ハルがあっちこっち遊びまわって危なっかしいので、アリスが見張り役を担っていたという感じ。
 良い友達、良い遊び相手であり、お互いを恋愛対象としては見ていない様子。

ハル⇔リオン
 ジャックに対してと同じように、兄弟のような関係。
 しかしなぜかハルはジャック相手のときほどの無茶苦茶をリオンに対してはしない。
 その理由は、ジャックと違ってリオンがハルのどんな行動に対しても怒ったりしないからかも。

ニナ⇔ジャック
 あまり接点のない二人。
 しかしニナがフィール国の保護対象であるイヴという種族であるため、ジャックは一応ニナの行動には気をつけている様子。
 ニナからジャックへの印象は、ちょっと怖い人といった感じ。みんなと一緒にいるときはいいけど、二人きりだと気まずい様子。

ニナ⇔アリス
 お互いに同年代の女の子の友達というのがいなかったので、普段から女の子同士楽しそうにしている。
 女の子らしい話題に加え、アリスがお兄ちゃんがああだとかハルがどうだとかいうことをニナに聞いてもらうことが多い。

ニナ⇔リオン
 接点がほぼゼロな二人。
 しかしメルドウで諜報活動中のリオンは、メルドウ政府に追われていたニナのことを多少知っている様子。

ジャック⇔アリス
 年の離れた兄妹。面倒見のいい兄と兄大好きな妹。
 8年間離れていたため再会後はちょっとよそよそしい関係が続いている。
 アリスのほうから距離をつめようと努力しているが、ジャックはそれとなく遠ざけようとしている雰囲気。

ジャック⇔リオン
 小さい頃リオンがジャックの両親に引き取られて以来、兄弟同然の関係。
 お互いの考えは言葉で伝えなくても大体わかる。
 しかし5年前のある事件以来、ジャックがリオンのことを憎むように。

アリス⇔リオン
 アリスにとってはもう一人のお兄ちゃんで「リオにい」と呼んでいる。
 リオンにとっても妹のようなものだが、本当の家族ではないことに遠慮して壁を越えきれない部分がある様子。

○ストーリーについて

・「逃亡編」
 フィール王国とメルドウ帝国の国境付近にあるハルの故郷・セキ村がメルドウの軍に襲撃され、一人河に落ちたハルはメルドウに流されてしまう。
 そこでメルドウ政府に狙われている少女・ニナと出会い、一緒にフィールまで逃亡することに。
 しかしやっとたどり着いたフィールでも、フィール政府にニナが追われているということを知り、更なる逃亡生活が始まったりとか始まらないとか。

・「士官学校編」
 フィール政府がニナを追っている理由が「保護するため」だったことがわかり、ひとまず逃亡生活は終焉へ。
 ハルはセキ村のみんなのもとへ帰るはずだったが、フィール軍の士官学校の入学式に偶然紛れ込んでしまい、入学式当日に飛び入り入学することに。
 教官を務めるジャックのもとで徐々に潜在能力を見出され、ロスト式適合者選別試験の候補生に選ばれる。
 ※ロスト式…不思議な力を秘めた鉱石・ロストを基に作った武器。使用者の特性に基づいて炎や氷といった属性を持つ。

・「反乱編」
 ロスト式適合者に選ばれ、炎の属性のロスト式・フェニックスを手にした後、徐々に任務につくようになったハル。
 その頃からフィール王国にメルドウの影が忍び寄り始め、ついに反乱が起きる。
 反乱の中、ロスト式やハルの故郷・羅生山の秘密、5年前に起きたジャックとリオンを巻き込んだ事件の詳細が判明する。
 ニナがさらわれたりジャックが精神的にボロボロになったりハルが鬼のように怒ったり…いろいろめちゃくちゃになってくるのがこのあたり。

・「戦争編」
 反乱によって守りが薄くなったフィールにメルドウが全面戦争を仕掛けてくる。
 戦争の結末は…ネタばれすぎるので内緒です。

・「終焉編」
 戦争編から2年後の話。
 ネタばれなので全面的に伏せます。





「獣も鳥も、生まれながらに自分の生き方を知っている。
生き方を教えられなければ生きられないのは、人間だけだ。」
○キャラクターについて
 トト 他の画像⇒
30歳(少年期編15歳)/男/B型
武器:ラルイカの剣/特技:仲間との協力技

隻腕の英雄と呼ばれたラルイカの息子。
父の死の真相を知るため、また自身も父のような偉業をなすため、15歳の成人の儀の晩に里を飛び出した。
それ以来、兄弟のように育った雌ライオンのナユタと、ナユタを親と思い込んでいるハヤブサのコットとともに長い旅をしてきた。
旅を続けるうちに、自身も父のように土と風の英雄と呼ばれるようになった。

少年時代は負けず嫌いで気性が荒い面もあったが、成長した後はおおらかでのんびりした性格になった。
ときどき英雄の名にひかれてよからぬことを企む者もいるが、そういう人物に対しても怒ることをしない。
自然の中に些細な命の営みを見つけると目を輝かせて喜んだり、重要な決断を迫られると苦笑してごまかそうとしたり、少年時代よりも子供っぽくなっている面もある。
また、少年時代は父と自分を比べてばかりいたが、今はほとんど気にしていない。
「父の名に恥じないように」と気負っていたものが、旅を経て「父は父、自分は自分」という考え方に変わった様子。
KEY WORD:日蝕と流星と『狭間ノ子』
「ホシウタ」の世界では10年に一度皆既日蝕が訪れる。
日蝕の間はカゲが大量に現れ町や村の外には出られなくなるが、日蝕の後には大流星が流れ、カゲを追い払うとともに10年分の穢れを払うと言い伝えられている。
また、その日蝕の日に産まれた子供は『狭間ノ子』と呼ばれ、ヒトには到底理解できないカゲの世界に触れられると言われている。
それと同時に、『狭間ノ子』はカゲを引き寄せるため、日蝕の日だけでなく、日蝕の年に産まれた子は捨て子になる確率が高い。
実はトト、ラルイカ、アグリも日蝕の年に生まれている。
ラルイカが亡くなった日は大流星の日だったが、それ以来10年以上経っても日蝕が起きていない。
それを大天変地異の予兆と考えているものもいるようだ。
 ルクス 他の画像⇒
65歳(少年期編50歳)/女/?型
武器:エルフの石槍/特技:癒しの術

大地の命が結晶して生まれてきた大地のエルフ。
普通エルフは人間の前に姿を現さず、森の奥で暮らしているが、ルクスは双子の妹である風のエルフ・ロクサを探して旅をしていた。
トトに出会う前までは他のエルフ同様人間を毛嫌いしていたが、トトと出会って以来、人間に対する偏見が薄れて徐々に人助けをするようになる。
15年前、トトと別れてからは、不毛の大地で懸命に生きている人々のために大地に命を与える舞を踊ったりしながら旅をしていたため、大地の祈祷師と呼ばれて人間に崇められる存在になった。

他人に高慢な印象を与える物言いをするが、心根は優しい。
すべての命を平等に愛し、人間が無用に他の生き物の命を奪うことには憤りを感じている。
そのため、トトと出会う前は人間だけは「身から出た錆ならば死んで当然」と見放していたところだった。
しかし、トトの「目の前で失われそうな命があったら、体は勝手に動く。誰かの命を助けることに理由なんかない」という言葉を聞き、「人間だから」という理由で命を救う・救わないを決めていた自分を愚かしく思った。
人間を含むすべての命を慈しむようになったのはそれ以降のこと。
KEY WORD:エルフの掟
ルクスたちエルフには厳しい掟があり、それを破ったエルフは二度とエルフの隠れ里には戻れない。
自然の力が無ければ生きていけないエルフにとってエルフの隠れ里は命の源にあふれた聖域のようなものであるため、自分の属性によっては掟を破った罰がそのまま死へ直結することもある。
掟の内容は、生き物の命を奪わないこと。命の恩は命で返すこと。などがある。
ルクスがトトの旅に同行するようになったきっかけは、ひょんなことからトトがルクスの命を救ったことで、ルクスがトトに命の恩を返さなければならなくなったからである。
 コクリ 他の画像⇒
21歳(少年期編6歳)/女/O型
武器:守り人の弓/特技:動物と仲良くなること

年の離れたトトの妹。
幼い頃からしっかりした性格で、動物の扱いが得意なため里を守る番犬を育てる犬飼として頼られている。
15年前に兄が旅立った際、ひとりぼっちになってしまう寂しさをこらえて兄を見送るなど、いい意味でも悪い意味でも我慢強い面がある。
英雄・ラルイカを父に持ったことに関しては、物心つく前にラルイカが亡くなったため兄ほど意識していない。
むしろ父のことを覚えていないといっていいほどなので、ラルイカの話を聞くときは遠い誰かのことを聞いている気分の様子。

里という狭い空間で暮らしてきたため、旅に出て初めてのことが多い。
好奇心旺盛でいろいろなところへ行こうとするが、里から一歩出ると極度の方向音痴を発揮する。
それが原因で危険な場所へ踏み入れてしまいそうになったりもするが、黒犬のラトとレトがいつも一緒にいるので、兄のトトはさほど心配していないらしい。
そんな風に一歩引いたところから兄に見られていることに関しては少しだけ寂しさを感じているようで、時々わざと兄を困らせるような言動をする。
しかしコクリ本人にはその自覚はない。
KEY WORD:ダガの里とロッカの里
ロッカの里はトトとコクリの故郷・ダガの里の近くにある。
ダガの里とロッカの里は昔から交流が深く、互いに助け合ってきた。
また友好の証として里間の嫁入りの習慣がある。
その習慣に従って、コクリにもティードという許婚がいるが、ティードのほうが年下のため現在の二人の関係は恋人同士というより姉と弟のような関係。
 シン 他の画像⇒
?歳/男/A型
武器:ガンソード/特技:味方の守護・援護

東の国より訪れた異邦人。
異国の商人が引き連れていた傭兵の中に紛れていたが、20年前のある事件の当事者だった。
それが理由で危険にさらされたところをトトたちに助けられる。
ある事件というのがトトに関わる重要な事件だったことや、10年前ダガの里に訪れて11歳のコクリと出会ったことがあるということから、トトたちの旅に同行する。

物静かで近寄りがたい雰囲気をかもし出しているが、一度うち解けると何でも気さくに話ができる人物。
20年前の事件に関わったことから、トトやコクリを自分が守ると決めている。
そのためならば自分がいくら傷つこうがかまわないという自虐的な考え方をしている様子。

異邦人だがこの地方での暮らしは長く、言語や文化は身についている。
異国にいたときから音楽や文学に興味があり、トトたちの地方の文化にも興味を示しているようだ。
KEY WORD:不本意なニックネーム
トトたちと初めて出会ったとき、他の異邦人とともに傭兵をやっていたシンだが、傭兵仲間と別れてトトたちの旅に加わって以降、傭兵仲間からは『フランケンシュタイン』と呼ばれて怯えられるようになる。
『フランケンシュタイン』と言えば、異国の読み物の登場人物で『墓場から甦った怪物』という意味だが、シン本人は非常に不本意に思っている様子。
○人間関係について

トト⇔ルクス
 少年期編ではいけ好かない相手同士だったが、徐々にお互いを理解していき、青年期編では種族をこえたよき友人に。
 ルクスは友人以上の好意をもっている様子だが、トトは鈍感で気づいていない。

トト⇔コクリ
 年は離れているがお互いによき理解者。
 からかい合ったりすることはあるが、喧嘩はしたことがない。
 …が、ものすごく仲が良いというわけでもないつかず離れずな兄妹。

トト⇔シン
 男同士それなりに相性はいい。
 トトの度が過ぎるおおらかさにシンが戸惑うこともしばしば。

ルクス⇔コクリ
 女同士それなりに相性はいい。
 はじめは、エルフであることに物怖じせずに話しかけてくるコクリに戸惑っていたルクスだが、慣れてくると妹のようにかわいがるように。

ルクス⇔シン
 お互いがお互いを警戒しあっている。
 ことあるごとにルクスがシンにくってかかる。
 明らかに胡散臭いシンが、トトやコクリにすんなり受け入れられたことがルクスには面白くない様子。

コクリ⇔シン
 昔一度会ったことがあるらしい。
 仲間と距離をとろうとするシンをコクリがぐいぐいひっぱって輪の中に入れようとしている感じ。
 お互いの間にある感情は恋愛感情とかではなく、思いやりに近い。

○ストーリーについて

・「少年期編」
15歳になり、『成人の儀』を終えたトトは里の大人たちの反対を押し切って、ラルイカの死の真相を知るため、また、自身もラルイカのような偉業をなすための旅に出る。
ラルイカの形見を持ち帰ったという『緑の目の男』を探す中、人間嫌いのエルフ・ルクスや英雄の息子を騙る少年・アグリなど、さまざまな人物と出会う。

・「青年期編」
旅に出て15年、30歳になったトトはいつしかラルイカ同様『英雄』と呼ばれるようになっていた。
今度は『カゲ』が徐々に増えている原因を突き止めるための旅が始まる。
大地の祈祷師として人々から崇められるようになっていたルクスや、里の守り人に成長した妹のコクリ、謎の異邦人・シンの助けで、トトは『カゲ』と『ヒト』との秘密にたどり着く。


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